中華オーディオセレクタの修理をした
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はじめに
中華製のオーディオセレクタの修理方法についてまとめる。
機材について
家では,ヘッドホンとスピーカーの切り替えにオーディオセレクタを使っている。 Amazon で売っているこういうやつ。 (埃入らない,カバー付きのも売ってる)。 電源不要でとりあえず配線をとりまわすのに便利。
スイッチの問題
スイッチが壊れやすく,レビューでも…
1年使用してますが動作には問題ありません。 ですが入出力を切り替えるボタンの耐久が宜しくありません。 ゲームをするとき、通話をするときぐらいしか上記のボタンを押さないので1日に多くて10回も押さないぐらいの使用率ですが、覚えている範囲では3ヶ月前ぐらいからボタンを押したあとの起き上がりの際に、一瞬引っかかって遅れて戻ってくるようになりました。 今まで自分で抜き差ししてたのを考えると買って正解だったとは思ってますが、耐久面の不安が若干。
とあったりする。
実際私の環境でも同じように切り替えスイッチが戻らなくなってきた。 そこで,部品を買って修理した。
このスイッチの寸法から,以下の部品が該当した。
- A/B 切り替えスイッチ
- ミュートスイッチ
同じ出品者だから,まとめて買っちゃおう。
交換
プラスドライバと六角で分解すると,基板を拝めた。 ハンダ後が基板についてて汚い。 スイッチは12ピンもあるから,取り外すのが大変だった。