はじめに

Microsoft Office をインストールするときに,Word 等に加えて,Skype for Businessなどの不要なソフトもインストールされることがある。 ここでは,任意のアプリケーションのみインストールする方法を紹介する。

Office 展開ツールのダウンロード

Office をカスタマイズするには「Office 展開ツール」をダウンロードする必要がある。 これは,Microsoft 公式の Office のインストールをカスタマイズするソフトだ。

Office Deployment Tool から officedeploymenttool~~~.exe というものがダウンロードできる。 インストーラのアイコン 続いて実行する。 画面下部のチェックボックスにチェックを入れ,Continue をクリックする。 フォルダを指定する画面が現れるので,適当なフォルダを指定する。 実行時ダイアログ

指定したフォルダ内に次のようなファイルが展開される。

  • setup.exe : Office のインストーラ
  • configuration~~.xml : カスタムファイル 展開されたファイル

インストールの設定

setup.exe があるディレクトリに新しく設定ファイルを追加する。 ここでは,「conf.xml」という名前で作成した。

<Configuration>
   <Add OfficeClientEdition="64" Channel="Current">
       <Product ID="O365ProPlusRetail">
           <Language ID="ja-jp" />
           <ExcludeApp ID="Lync" />
       </Product>
   </Add>
</Configuration>

インストールの実行

ここから,実際にインストールしていく。 アドレスバー

エクスプローラーのアドレスバー部分をクリックして,「cmd」 と入力し,Enter キーを押す。 すると,黒い画面が起動する コマンドプロンプト

ここで,

setup.exe /configure conf.xml

と入力し実行すると、office のインストールが始まる。